【地域おこし協力隊連携】都会と田舎にゆるいつながりをつくりたい。


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6月は更新頻度が落ちてしまった。。。

今月はありがたいことに、高校魅力化プロジェクトの件で、新聞やメディアの影響のおかげで、いろいろな方々からお声をかけていただきました。

期待に応えつつ、当たり前に期待を超えていけるように頑張りたいと思います。

 

今回は、若者が求める新しい居場所、3rd PLACE(サード・プレイス)」について!

 

 

さて、いま、高校魅力化プロジェクト以外にも、福岡南部の地域おこし協力隊と一緒に新しい取り組みを始めようとしています。

自治体という枠を超えて、新しい地域のあり方をつくっていきたいという同志が集まって企画会議中。

 

最近、地方創生分野では「関係人口」という言葉が、重要なキーワードとして挙げられています。

 

この言葉だけみると、なんのことかわからないですよね。

 

 

関係?人口?なにそれ?

 

 

 

一言でいうと、

観光以上、定住未満で地域とかかわるということ。

 

 

各地域では、人口減少が大きな問題として、その対策に力を入れています。

 

それが、「移住定住対策」。

この言葉はそのままの意味で、移住者を増やし、定住する人を増やすことです。

 

 

地方はこれに注力して、いろいろな対策をしているわけですが、一部の地域しか成功していません。

 

成功している地域の要因は、そもそもの土地の資源が豊富にあるところが多いですね。

たとえば、海がきれい、自然が豊か、なおかつ都会とのアクセスが整っているとか。

 

 

 

ぶっちゃけてしまうと、こういう資源が揃っている土地では、別に「移住定住対策」なんてやる必要がないんですよ、だって勝手に集まってくるわけですから。

 

 

たとえば、福岡の糸島とかね。写真の通り、泣いちゃうくらいイイところ。

【参考記事】
福岡県糸島市へ移住して5年、20の魅力と9つの注意点

 

 

土地柄以外に成功しているのは、山奥なのにまち全体にネット環境が整っているところですかね。徳島県神山町などはまさにその成功例です。

【参考記事】
なぜ徳島県神山町に注目のIT企業のサテライトオフィスは集まるのか

 

 

これらの例ってごく一部で、日本全体をみてみると、そもそも少子高齢化社会で人口がどんどん減り、若者は都会にでていってしまう。

99%の田舎では、人口減少が深刻化していくわけです。

 

 

 

 

これを食い止めるために「移住定住対策」をしている地域が多いのですが、これは本当に世の中のニーズに合っているでしょうか?

 

ましてや、いまの若者は、「定住」を求めているのでしょうか?

 

わざわざ不便な田舎に・・・

 

 

 

もちろん、最近の移住ブームによって、田舎暮らしを望む若者は増えています。

でもそれって、全体的にみれば、ごく少数なんですよ。田舎に憧れる若者はいたとしても、実際に移住するという選択をする人はほとんどいない。

 

しかも、そこに定まって住めなんて言われても、若者は求めていないんですよね。

だって、こんなに便利な世の中なのに、なんでわざわざ定住するの?って思ってしまうのが普通なんです。その時にならないとわからないよって。

 

 

 

だから、自治体が頑張って「定住」を促しても、いまの若者のニーズにあっていない。

でも、田舎には興味がある。いつか住んでみたいかも?っていうそんなジレンマがあるんです。

 

 

 

そこで、新しいキーワードとして浮上してきたのが「関係人口」という考え方。

観光以上、定住未満の関係。

 

 

「観光よりも地域と関わりたいし、だからといって定住はちょっとなぁ。。。」

 

 

こういう若者のニーズを満たす関係人口は、都会にいながら地域との関わりをもつことができるということ。

つまり、移住定住まではしないけど、何かしらのカタチで地域とのつながりを実感できる場が求められているんです。

 

 

 

わかりやすく例を挙げると、東京に住みながらも、連休は定期的に地方に足をはこだり。

年に4回だけ、長野県のゲストハウスに通い、そこで農業をしたり、地域のひとたちとたわいもない会話をしたり。

 

 

こういう“ゆるいつながり“が、新しい居場所を与えてくれるんですね。

この居場所を新しい居心地の良い場所、「3rd PLACE(サードプレイス)」と言われます。

 

 

 

そんなこんなで、いま福岡南部の地域おこし協力隊と一緒に、そんな場所をつくれるようなプロジェクトを企画中です。

 

時間はかかりそうですが、いきなり大きなことをするというよりは、まず自分たちが出来る小さなことから始めていきます。

 

 

密かな応援お待ちしてますね。楽しみにしててください!

 



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ABOUTこの記事をかいた人

1988年生まれ。2011年慶應義塾大学総合政策学部卒。某大手製薬メーカーに営業職として入社。地域医療への貢献、大学病院から全国への医療機関への製品波及に携わる。どん底からのV字復活や、営業成績全国1位など数々の賞を受賞。2017年に新しい生き方を模索するために、福岡県大牟田市の地域おこしに参画。主に「若者×地域×未来」のキャリアを描く仕組みを創るため教育事業プロジェクトを始動し、現在に至る。