フォロワー数は本当に信頼に直結するのか?


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影響力のある人には、2種類あると思う。

 

キャラが確立しており、何を言ってもファンから支持されている

フォロワーが増やすために地道にファンを獲得している

 

ぼくが普段SNSを見ていると、インフルエンサーと一言でいっても、この2種類に分けられるとざっくり思っている。

 

芸能人的インフルエンサーとは

①に関しては、簡単に言ってしまえば、芸能人のような類だ。メディアでの露出も多く、既に固定のファンに守られている。

日常のどうでもいいことでさえ、たとえば、「今、起きた」のような発信でも、いいねやリツイートが何百、何千と拡散される人たち。

 

その人のことを知らない人からすると、本当にどうでもいい内容で、何の得にもならない発信ではあるのだが、ファンからすればそういうプライベートな発信こそが嬉しいようだ。

こんな有名な人も自分たちと同じような生活をしていることに親近感でも湧くのかもしれない。

 

もちろん、固定のファンがいる分、アンチのような人もいて、都度“炎上”という行為を引き起こす。これは、インフルエンサーの宿命だから仕方のないことだろう。

気にする人は気にするかもしれないが、もしそうであれば、一刻も早くインフルエンサーなんて辞めた方がいい。

 

影響力があるんだからアンチがいて当然だし、誹謗中傷なんて当たり前に起きる。そんなのは分かりきっていることなんだから、「無視をする」のが得策だ。

もしくは、最近流行りの誹謗中傷ファイルでも作って裁判でも起こせばいいし、固定のファンがいる芸能人的インフルエンサーはやり方によって良いこと尽くしだと思う。

 

狩人的インフルエンサーとは

で、②のフォロワーを増やすために地道にファンを獲得している人たち。

ここでは、狩りをするときのように戦略的にフォロワーを増やすことから「狩人的」と呼んでみる。

 

ぼくは、この人たちを本当に信頼できるのか?と最近よく考えることがある。

なぜなら、本当に本音の発信をしているか疑問になるからだ。

 

 

ある本で読んだが、フォロワーを増やすためにはネガティブなことは発信しない方がよくて、できるだけポジティブな発信を心がけた方がいいらしい。ネガティブな人にはフォロワーが集まりにくいからだそうだ。理屈はわかる。

 

フォロワーを集めるためにはこんな発信しよう、などの情報発信が多くなっているが、それらの情報は本当に信頼していいものなのだろうか?

 

ぼくは、ここには、ある一定数の“作られた人”もいると踏んでいる。

どういうことかというと、フォロワーを獲得することに躍起になって、フォロワー向けの発信に重きを置くケースはかなり多いため、その人の言葉じゃないこともあるということだ。

フォロワー、つまり他者のために発信した言葉。これは、その人の言葉といえるのか?

 

塗り固められた他者のための言葉の積み重ねが、SNS上のみに存在する“作られた人”になるリスクがあると思うし、実際そのような違和感のある人はたくさんいるのは紛れもない事実である。

 

影響力のジレンマがある中で、ただひとつ断言できること

ターゲットに向けた適切なツイートは、フォロワーを増やすためには極めて重要だと理解していながら、最近はそこに引っかかりを感じている。

なんだか不思議な世の中になったものだ。フォロワーの数が、割引対象になったり、就職活動に有利に働いたり。

 

フォロワーは「信頼の証」になりうるかもしれないけど、それ以外に示す指標はないんだろうか。

信頼に対する最初の足切りが、SNSのフォロワー数となると、これからかなり偽善的な人が増えてくるはず。偽善で作られた人が評価される時代…?まさにジレンマを感じる。

 

まあ、本物は誰が見てもホンモノとわかる、といえばそれも納得のいく話だから、自然と淘汰されると信じるしかないのか。。

世の中には、フォロワー数が多い=信頼できる人という風潮があるが、これに関しては自分でしっかりとその人を見極める力が必要である。

 

いずれにせよ、影響力がある人が重宝される時代になってくるので、偽善的な影響力ではなく、ホンモノの影響力を発揮できるよう行動していくしかない。



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ABOUTこの記事をかいた人

1988年生まれ。2011年慶應義塾大学総合政策学部卒。某大手製薬メーカーに営業職として入社。地域医療への貢献、大学病院から全国への医療機関への製品波及に携わる。どん底からのV字復活や、営業成績全国1位など数々の賞を受賞。2017年に新しい生き方を模索するために、福岡県大牟田市の地域おこしに参画。主に「若者×地域×未来」のキャリアを描く仕組みを創るため教育事業プロジェクトを始動し、現在に至る。